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貧血とは

●貧血とは

 

貧血という言葉はよく耳にしますが、いったいどのような事が原因でどのような症状が表れるものかお話しておきます。
貧血は、「血中の赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリットなどの成分が基準値を下回っている事」と定義されます。
それによって顔色が悪くなったり、立ちくらみを起こしたり、酷い場合だとクラクラして立ち上がれなくなったり、立っている事が困難になり倒れてしまうといった症状が表れます。

 

貧血は、赤血球やヘモグロビンが欠乏することで体中に酸素を届ける事が困難になり症状が起こります。
立ちくらみなどの軽い症状であれば生活に支障をきたすこともありませんので、特に検査をせずに放置している人がほとんどだと思います。
仮に血液検査で貧血を指摘されても、生活に困るほどの症状が出ていない場合はそのままにしている人がほとんどでしょう。

 

貧血は、症状だけでなくどのような原因で起こるかなどの知識がある方が少なく、また症状やその要因はかなり曖昧なものです。
数値的な基準は、ヘモグロビンの濃度が男性の場合で14g/dl以下、女性の場合は12g/dl以下とされています。
もちろん貧血の裏に重大な病が隠れている可能性もありますので、他にもさまざまな検査が必要となります。

 

貧血の中で最も多いのは鉄欠乏症貧血です。
ただ、他にも再生不良性貧血、赤芽球癆(せきがきゅうろう)、溶血性貧血、悪性貧血などさまざまな種類があります。
これらは病院で詳しく検査することでわかります。

 

貧血を起こしやすい、立ちくらみが酷いなど症状があっても、生活に支障をきたす程度でなければほとんどの人がその時に対処するだけで詳しく検査をしている人はほんの一握りです。
しかし、先にも述べたように、成人してからの貧血にはその裏に重大な病が潜んでいる場合もあります。
貧血事態に命を脅かすような症状はありませんが、ご自身の貧血の原因をきちんと知る事で病を防ぐことができますので、貧血がある方は一度病院で検査してもらうと良いでしょう。

 

 

●貧血と牛乳の関係

 

牛乳は飲みすぎても良くないという言葉は良く耳にします。
カルシウムたっぷりの牛乳は、健康に良いと思われがちですが、実は飲み過ぎは良くないのです。

 

特に乳児の場合、母乳が出ない母親や病気などの原因があって赤ちゃんに母乳を与えることができない母親は牛乳を飲ませる事があると思います。
ところが、牛乳ばかり飲んでいると鉄分不足に陥ってしまうのです。
20世紀初頭のヨーロッパでは、これを牛乳貧血として牛乳のあげすぎはよくないとされていました。

 

牛乳にはたくさんの栄養が含まれています。
それは事実なのですが、牛乳の栄養にはカルシウムやリンが主で、鉄分はほとんど含まれていません。
鉄分はカルシウムやリンと結合する性質があり、結合してしまうと体内へは吸収されません。
結果、貧血を起こしやすくなってしまうのです。
乳児は、牛乳だけを飲ませるのは大変危険です。
ただ、ある程度成長して食事を摂れるようになれば、食事からも栄養を得ることができますのでそれほど気にする必要はありません。
牛乳についてはさまざまな事が言われています。
1日の摂取量は1リットルで、それ以上摂取し続けると貧血をおこしてしまうという説、1日の摂取量は500mlに留めるべきであるという説などです。
いずれにしても、牛乳のカルシウムやリンは鉄分を体内に取り込むことを阻害してしまう為、飲み過ぎは良くありません。